法面足場は作業現場での仮設通路や足場を組む鳶職のことです。
当社の作業現場は殆どが山であることから、法面用の足場を施工します。自然が相手なので、図面があるようで無いため、気の抜けない安全な施工が求められます。
また、足場は工事全体の作業の効率と安全を最大限に引き出す仮設であり職人の命と安全を守るものです。
また、工事においては何よりも人命が第一であることから、法面足場は安全帯の着用徹底や休憩時間をこまめに取るなどといった、施工作業を行うのに負担が掛からないための自己管理、工事全体の安全を率先して示します。
くさび式足場
くさび式足場に対応しております。複雑な構造物にも対応できる、低コスト、組立・解体が用意、強度が高いというメリットがございます。
吊り足場
橋梁や高速道路の橋脚など地盤が不安定なところに使用されます。足場を支える部分のスペースが十分に確保できない場所にも対応できるという特徴がございます。
弊社では、数多くの吊り足場を組んでまいりました。
枠組み足場
枠組み足場は、工期が短く比較的安全に足場を組むことができます。耐久性に優れており、組み立て・解体が容易となっております。足場のご依頼がございましたら弊社までお気軽にお問い合わせください。
単管足場
単管足場とは、足場を組む際に十分なスペースが確保できない場合に採用される足場となっております。スムーズに足場を組むことができます。
地質調査をするうえで、足場が必要とする場合の足場です。
主に山の法面や、川など、法面足場のスキルを活かして仮設しています。
ボーリング(削孔)とは、法面から土中に穴を削孔して、その中に鉄筋棒やワイヤー線を挿入し、グラウト(モルタル)を注入し法面を補強します。
ここで、山法面とは山の人工的な斜面のことを言います。山岳列島である日本は雨も多いため、地盤が脆弱であり不安定な要素を持っていることから、法面の崩壊リスクとその表面浸食や崩壊を抑止するために保護工事や補強工事が必要なのです。